[招待券プレゼント 締切6/16]
Bunkamura ザ・ミュージアム
「ベルギー奇想の系譜」が開催決定!

2017.06.01

CLIPPING
ヒエロニムス・ボス工房 《トゥヌグダルスの幻視》 1490-1500年頃 油彩・板 ラサロ・ガルディアーノ財団 © Fundación Lázaro Galdiano ヒエロニムス・ボス工房 《トゥヌグダルスの幻視》 1490-1500年頃 油彩・板 ラサロ・ガルディアーノ財団 © Fundación Lázaro Galdiano

中世から現代までのベルギー500年をたどり、15・16世紀のフランドル絵画から、19世紀のコンテンポラリー・アートまで「奇想」をテーマにした120点の作品を集めた展覧会「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。期間は2017年7月15日(土)〜9月24日(日)まで。

ジャン・デルヴィル 《レテ河の水を飲むダンテ》 1919年 油彩・キャンヴァス 姫路市立美術館
ジャン・デルヴィル 《レテ河の水を飲むダンテ》 1919年 油彩・キャンヴァス 姫路市立美術館

ルネ・マグリットやヤン・ファーブルなど、奇妙だが心を惹きつけられるシュルレアリスムの世界は有名だろう。実は彼らの出身であるベルギーとその周辺地域はその昔、中世末期からの写実主義の伝統の上に、空想でしかありえない事物を視覚化した絵画が発展していった地であった。科学が発展した18世紀、産業革命後の19世紀であってもなお、画家たちは夢や無意識な世界にも価値を見出し、今日までベルギーの地に芸術に強い個性と独自性を与えつづけている。

ベルギー美術500年の旅を楽しめる本展覧会では世界観を表現するため、絵画や版画のみならず彫刻や音、インスタレーションなど様々な表現で楽しめる。「奇想感」がたっぷりと味わえそうだ。

<展示会情報>
「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」
会期:2017年7月15日(土)〜9月24日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
※7月18日(火)、8月22日(火)は休館。
開館時間:10:00~18:00、毎週金・土曜日は21:00まで
※入室は各閉館の30分前まで
入館料:
一般1,500円(1,300円)/大学生・高校生1,000円(800円)/中学生・小学生700円(500円)
※()内は前売、20名様以上の団体料金
URL:http://fantastic-art-belgium2017.jp/


今回はTOKYOWISEご愛読者の皆様に、「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展の招待券を抽選のうえ5組10名さまにプレゼント。
ご希望の方は、
6月16日(金)までに、住所・氏名・性別・年齢・職業・電話番号・TOKYOWISEについてのご感想・ご意見を明記の上、<info@tokyowise.jp>までメールにて、件名に「ベルギー奇想の系譜」展チケットプレゼントと記載し、ベルギー奇想の系譜」展 チケットプレゼント係宛にご応募ください。
※海外への発送は出来かねます。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募いただいた方の中から、厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。
※当落に関する質問は一切お受けできませんので、ご了承ください。
※ご入力いただいた個人情報は、当日の当選者の引き換えおよび個人を特定しない統計的情報としてご利用させていただきます。お客様の個人情報を、お客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません(法令等により開示を求められた場合を除く)。

ジェームズ・アンソール 《オルガンに向かうアンソール》 1933年 油彩・キャンヴァス メナード美術館
ジェームズ・アンソール 《オルガンに向かうアンソール》 1933年 油彩・キャンヴァス メナード美術館

(Text:TOKYOWISE編集部)

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