「ダフタウンの野獣」の異名をもつ
シングルモルトが蘇る

2015.03.09

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mortlach

MHD モエ ヘネシー ディアジオは、あらたにシングルモルトウイスキー「モートラック」ブランドの取り扱いを開始。「モートラック レア オールド」「モートラック 18年」「モートラック 25年」の3種類を3月6日(金)に発売した。

免税店限定、旅行者向けの
スペシャルアイテムも展開

「モートラック」はスコットランドのシングルモルト大産地であるスペイサイドの中心地、ダフタウンにおいて1823年、最初に設立された蒸留所。「2.81回蒸留」と評論家が説明する特殊な蒸留方法により生み出されており、その芳醇でパワフルな味わいは「ダフタウンの野獣」とあだ名がつけられているほど。

ここ数十年間は、「ジョニーウオーカー」などに複雑な味を加味するブレンド用として使われており、ごく少量のみがボトリングされウイスキー通たちから高評価を受けていた。それが今回、“ウルトラプレミアムシングルモルト”としてカムバックを果たすことになった。

「レア オールド」「スペシャル ストレングス(免税店限定)」「18年」「25年」の4商品をヨーロッパ、北米、アジア・パシフィック諸国の免税店で発売。日本では「レア オールド」「18年」「25年」の3種類が展開される。

パッケージは、モートラックの発展に多大なる貢献を果たしたコーウィー家へのオマージュとして、ヴィクトリア朝時代を髣髴とさせるラグジュアリーなデキャンタボトルを使用。モートラックが1949年、米国市場向けに輸出されたときにボトリングされたアルコール度数が43.4%だったことを受け、今回登場するすべての新商品をこの特別なアルコール度数でボトリング。過去に誕生したモートラックと、それを作り上げた先人たちへの敬意を表している。

Text by KUROMIYA Yuzu

モートラック
容量|500mL
アルコール分|43.4%
発売日|3月6日(金)
ラインナップ|モートラック レア オールド(9800円)、モートラック 18年(3万2000円)、モートラック 25年(10万7000円)

OPENERSより
EAT|シングルモルトウイスキー「モートラック」の新商品が登場
http://openers.jp/article/918532

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