白金台の新グルメスポット「ザ テンダーハウス」

2015.10.17

CLIPPING
白金台の新グルメスポット「ザ テンダーハウス」

今夏、白金台に誕生した複合施設「ザ テンダーハウス」のなかにある趣の異なるふたつのレストラン「ザ テンダーハウス ダイニング」と「洋食グリル 白金然荘」。どちらのレストランも素材本来のうまみを凝縮したメニューで、美食家のあいだで早くも話題となっている。

あたらしい豊かさと上質のスタンダードを追求

1階にある「ザ テンダーハウス ダイニング」は、サウスアメリカの乾いた風と開放的な空間がテーマ。最新の食文化やライフスタイル、カルチャーなどを発信するメインダイニングを目指していく。

料理は、1日のシーンに合わせた異なるメニューを用意。モーニングは、自慢のフレンチトーストやエッグベネディクトなどをメインに、チアシードといった栄養価の高いスーパーフードをふくむサラダバーを提供。

ランチは、サウスアメリカの豊富なスパイスや野菜をふんだんに使用した料理を週替わりで展開。また、カフェタイムにはパティシエオリジナルのスイーツや一杯ごとに抽出するコーヒーが味わえる。

ディナータイムは、サウスアメリカ料理を中心に展開。ハーブやスパイスが効いた「シュラスコ(仔羊のブロシェット)」や「セビーチェ(魚介のマリネ)」、ラテン風ブイヤベース「パリウエラ」など、素材本来のうまみを引き出すオリジナルメニューを提供する。

いっぽうの「洋食グリル 白金然荘」は、専用のエントランスから入る特別なレストラン。わずか9席のカウンター席と隠れ家のような空間が広がり、まるで自宅にいるようなくつろぎのある雰囲気が魅力だ。

シェフがゲストの好みに合わせて目の前で仕上げる鉄板焼きスタイルで、メニューは香川県産のブランド牛「オリーブ牛」をメインに、その日仕入れた旬の食材が堪能できるワンコースのみ。

オリーブ牛は、瀬戸内海の温暖な気候風土、オレイン酸を豊富にふくむことで知られるオリーブで育まれたブランド牛で、柔らかな肉質とコクがありながらもあっさりとした、軽やかな舌触りが特徴。そこに、毎朝直送される採れたての旬野菜と新鮮な魚介類が絶妙なハーモニーを奏でる。プライベートな空間で洋と和の技が融合した料理に舌鼓、まさに贅沢なひとときを演出してくれることだろう。

そのほか「ザ テンダーハウス」施設内には、ウェディンブスペースやパーティ会場を設置。「THE Quality & Status ~日本に新しい豊かさと上質のスタンダードを~」をコンセプトに、上質を知りつくした大人が自然体で寛ぐことができる場所となっている。

Text by KUROMIYA Yuzu

「ザ テンダーハウス ダイニング」
営業時間|ランチ 11:00〜15:00(L.O. 14:30)、カフェ 15:00〜17:30、ディナー 17:30〜23:30(L.O. 23:00) ※平日のみモーニング(8:00〜11:00)も営業、日曜・祝日は23:00まで
座席|106席(ダイニング:78席、テラス席:28席)
住所|東京都港区白金台 4-19-16 ザ テンダーハウス 1階
Tel. 03-6455-7728

「洋食グリル 白金然荘」
営業時間|17:30〜23:30(L.O. 22:30) ※日曜・祝日定休、ただし祝前日は営業
座席|9席
住所|東京都港区白金台 4-19-16 ザ テンダーハウス 3階
Tel. 03-6455-7724

問い合わせ先
ザ テンダーハウス
http://www.tender-house.jp/

OPENERSより
上質を知る大人も納得させる美食で話題の新グルメスポット「ザ テンダーハウス」|THE TENDER HOUSE
http://openers.jp/article/1351733

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