2015.03.17

vol.5 TOKYO STANDARD

●ティファニーのオープンハート
TOKYOWISE編集部全員一致で「ダサい」認定されたアイテム(とはいえ、編集部員のほとんどが持っていたというw)。18KならOK、ダイヤ入りならOKという声もあったが、それは値段の問題でもう身につけない方がよさそう。

● エルメスのフールトゥ
いまだに持っている人を見かけるがどうだろう…。エルメス自体は洗練されたブランドなのに、流行りすぎて時代遅れになってしまった残念なアイテム。エルメスのジャンボブレスも同様。

● ルイ ヴィトン エピのバケツ
「もう少し大きければゴミ箱にできたのに。中途半端な大きさなんだよね」。TW編集部おなじみの辛口PR・M氏のコメントより。もはやそんな存在。
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● ブルガリのB.zero1
この指輪を彼氏におねだりした30代女子は多いのでは? 現在この指輪を買うのはC国の方のみだそう。

● トリー バーチのフラットシューズ
ロゴマークがドーンと乗ったあの靴。ロゴを主張するデザイン自体いかがなものかと思うが、残念なことに、このブランドはロゴ自体が垢抜けない。

● kitsonのスパンコールトート
雑誌の付録になった時点で終わり。様々な色や大きさを見かけるが、問答無用にダサいので、今すぐ断捨離を。Cherのエコバッグも同様。

● UGGのブーツ
かくいう私も4足持っているUGG。売り上げは毎年順調に下降しているそうだ。まだ履いてもOKラインだが、新規購入は避けた方が無難。

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定番の語源は、常に一定の需要があり、台帳の番号が変わらないことから来ている。つまるところ、定番は長いスパンの流行と言えなくはないだろうか。流行は繰り返されることはあっても、続くことはない。そう考えると、定番なんてものは存在しないのかも? だとしたら、他の人が持っていない、売れていないものに価値を見いだす方が得策。要は、大流行したら要注意ってことだ。

ちなみに、メンズだとクロムハーツのウォレットチェーンや、ドルガバなどイタリア系ブランドのチビT、レペットのJAZZなどが挙がった。ま、編集長は個人的にジャケットの下に薄手のVネックニットがお嫌いのようだがw。

旬な時代はとうに過ぎた、流行り過ぎアイテムの数々。この記事を読んで恥ずかしいと思った方は、今すぐ捨てるか、週末に売りに行くことをオススメします。

なんて、ただの個人的意見です(汗)。

(Text: Ayako Takahashi-TPDL
(Illustration: EMI KIUCHI- TPDL)
(Graphic: TPDL)

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