Try Group Blind Date

2015.06.04

vol.6 TOKYO LOVE

【こういう女とは一度きりにしよう】編


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「飲み会で決められたコースメニュー以外のアラカルトを好き勝手に頼む」
「“ありがとう”“ごちそうさま”がなくて残念」


ルールを無視すると参加者全員に迷惑を掛けるということまで気遣いができない。負担額が大きくなって幹事は仲間に対して大変申し訳ない気持ちになってしまう。また、会計時にそれまでの破天荒な振る舞いが嘘のように存在感を無にするのも特徴。男が支払って当たり前だと思っているので、お礼の言葉さえ一切なし。「おいくらですか?」と丁寧に財布を出してくる女の子に、大人の男は1円たりとも払わせる気はないというのに。

「人の家をその辺の店だと思ってる。出入り自由だと思ってる」


ホームパーティでの動きでその人物の育ちがよく分かると言われる。片付けや手伝いも何もしない。飲み物を店員に向ける感覚で家主にオーダーしてくる。こういうのが混じってる場合は「恥を知れ」と冷たい視線を浴びせよう。タワーマンションの場合、途中で抜け出して別の知り合いがいる部屋のパーティを覗きに行く無礼極まりないのもいる。最悪の場合、部屋の私物がなくなることもあるので要注意。

「ディズニーアニメの世界と縁切れできていないタイプはやめたほうがいい」
「結婚すると今の生活を180℃華やかに変えられると思ってる」
「いつまでも自分のバースデーパーティをやっている」


それはつまり、非現実な夢を見続ける姫体質、依存体質を意味する。自分の欲望を満たすことしか能がなく、ワガママな幼児と同じで要求ばかりしてくる。何でも思い通りにはいかない社会生活でのトレーニングが欠如しているのだ。

「TVで見掛けるゴージャスなタレントを本当のセレブだと思ってる」


ナントカ姉妹などに代表されるバーチャルな世界の金持ちしか知らない。それが演出/キャラ作りであることが分からずに、振る舞いや考えが本当にカッコイイと思ってしまっている。身近な環境でそれをやるようになる。

「身分不相応な持ち物が怪しいほどある」
「会う時に必ずその後の用事を作っている」


誰かが買え与えている。誰かが背後にいる。

「人の悪口とか文句ばっか言ってる」


将来は確実にクレイマーかモンスターになる。

「物事や話をいつの間にかすり替えている」
「突然、音信不通になった」
「会話のキャッチボールが不能」


向こうに頼まれたことなのに、いつの間にかこちらがお願いしたことになっている。何の説明もなくやりとりが途絶えるなど、違和感や不可解さを感じたら,連絡せず・応答せず・延命措置はせずのタフな対応で。一人の相手と深く向き合ったことがないので、自分にしか心が向いていない可能性が高く、関わってもトラブルしか生じない。

「過去の異性関係を異常に気にするような相手は正直厳しい」


人にはいろんな経緯や事情という「過去」を乗り越えたうえでの「現在」がある。そんな「過去」があったからこそ、成長した二人は何かの縁があってめぐり逢えたはず。だから相手の「過去」を尊重しないのは、二人の関係を否定するのと同じ。自分の存在を消すことに等しい。これは男女関係なく言えること。

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