普通の主婦が冒険を経て気づく大切なものとは?
『間奏曲はパリで』

2015.04.01

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間奏曲はパリで © 2014, Avenue B et Vito Films, Tous droits réservés.

ヌーベルバーグの時代から現代まで、フランス映画界を牽引しつづけるミューズ、イザベル・ユペール。彼女が“普通の主婦”を熱演する『間奏曲はパリで』が、4月4日(土)より、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開される。

昨年のフランス映画祭で人気を博した作品が
ついに一般公開

イザベル・ユペール演じる普通の主婦が、ハンサムな青年、外国人の紳士、そして夫と3人の男性のなかで揺れ動く『間奏曲はパリで』。熟年夫婦の姿を温かい眼差しで描き出し、昨年東京で開かれたフランス映画祭でも人気を博した作品が一般公開される。

監督は、これが長編4作目となるマルク・フィトゥシ。本作では脚本も担当している。主演のイザベル・ユペールは、フランス映画からハリウッドまで幅広く活躍。近年では、ホン・サンス監督の『3人のアンヌ』などにも出演し、大女優としての貫禄を見せている。一転、今回は平凡な主婦ブリジットを演じ、女性の揺れる心を見事に体現した。

ユペールの相手役を務めるのは、いぶし銀の魅力でフランス映画界に欠かせない名優、ジャン=ピエール・ダルッサン。またブリジットがふらりと心を傾ける紳士的な外国人には、スウェーデンの人気俳優ミカエル・ニクヴィスト。またハンサムな青年役には、フランスで人気急上昇中のピオ・マルマイが演じている。

ハンサムな青年心をくすぐられ、
パリへのアバンチュールを計画

バターやチーズの名産地としても知られる、フランスの北東部ノルマンディ地方。畜産業を営むグザヴィエとブリジットは、学生時代の恋を実らせたものの、子どもも巣立ち、いまは倦怠期を迎えていた。

そんなとき、パリから来た姪の友人であるハンサムな青年と知り合い、久々に女心をくすぐられるブリジット。彼から「パリに来たら自分がいるブティックに遊びにおいで」と誘われ、心が惹かれる。パリとアバンチュールという抗いがたい誘惑に駆られた彼女は、大胆な計画を打ち立てるのだった。

日常から離れた場所で繰り広げられる、ひとりの女性の小さな冒険。モンマルトルの丘やオルセー美術館など、映画に登場する美しいパリの風景とともに、ブリジットの休日をともに楽しんでみたい。

Text by YANAKA Tomomi

『間奏曲はパリで』
4月4日(土)より、角川シネマ有楽町、YEBIS GARDEN CINEMAほか全国ロードショー
監督・脚本│マルク・フィトゥシ
出演│イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクヴィスト、ピオ・マルマイ
配給│KADOKAWA
2014年/フランス/99分
http://kansoukyoku-paris.jp

OPENERSより
MOVIE|普通の主婦が冒険を経て気づく大切なものとは?『間奏曲はパリで』
http://openers.jp/article/943673

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