土屋鞄がランドセルの革を使った
親子ワークショップを開催

2016.03.03

CLIPPING
s_tsuchiya

創業51年、職人の丁寧な手仕事によるランドセルや、革鞄を手掛ける土屋鞄製造所は、ランドセルとこども用品専門店「童具店」全国10店舗にて、まいにちワークショップ「いま何時かな?おもちゃの腕時計づくり」を2016年3月に開催する。トンカチやランドセルの革を使って、針をくるくる動かせる、革ベルトのオリジナル腕時計をつくるという。完成したら、腕につけて時間の勉強をすることが可能だ。

土屋鞄製造所では、子どもたちや家族の今を残す取り組みとして「思い出づくりプロジェクト」を行っている。その中のひとつ、「まいにちワークショップ」は、職人たちの日々感じている「つくる喜び」を子ども達にも伝えたいという考えで2013年より始まった。親子での時間を形として残せるワークショップを、2016年5月まで毎月内容を変えて毎日開催する。

店内は、木材やレンガを使用した落ち着きのある空間。ランドセルの素材となる大判の牛革も展示しており、ランドセルづくりの始まりを感じることが出来る。子どもが遊べるキッズスペースには、革でできたマグネットや絵本もあり、親子でゆっくりとくつろげるという。

(Text: Ayako Takahashi-TPDL)

【参加費】1回100 円
【所要時間】約30分
※平日は予約不要。土日祝日分のみ、開催店舗にて電話予約も可能。定員に限りがあります。
【開催日時】2016年3月2日(水)~ 3月31日(木)
【時間】11:15 ~ / 12:00 ~ / 12:45 ~ / 13:30 ~ / 14:15 ~ / 15:00 ~ / 15:45 ~ / 16:30 ~ / 17:15 ~
※火曜定休(童具店・広島のみ火曜水曜定休)
※材料が無くなり次第、終了となる可能性があります。各店舗に問い合わせください。

3月のまいにちワークショップ
http://www.tsuchiya-randoseru.jp/contents/100143

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