Editor’s Eye

2016.01.15

Editor’s Eye

駒沢の新スターバックスが、いちばん好き

駒沢と聞くと大学より前に公園を思い浮かべてしまうのは自分だけではないと思うけど。なぜだかゆったりとした空気感と、周回道路では自転車やランを楽しむ人、犬の散歩、ピクニックや寝転がる人に、スポーツを楽しむ人と、多種多様な楽しみ方をしている。ゆるっとしつつ、どこか余裕がある感じ（羨望）。
そんな土地柄だけに、周辺にはカフェやらレストランやらが揃っていたり、日体大生御用達のもつ煮込み定食屋があったり。。
といった西東京屈指のオシャレエリアだけに、休日にふらっと出かけたいところなわけですよ。
そんなエリアに新しくスターバックスができたというので、早速出かけてみた。
このスターバックスは前回紹介した自由が丘の店舗と同じく、ネイバーフッドというコンセプトの地域密着型だ。ということは、バリスタがいたり正午以降アルコールが提供されたり、フードが充実していたりと、Parkside Avenue Cafe – Espresso & Hubというデザインコンセプトがすんなり納得出来るインテリアと相まって、最近のスターバックスの中でいちばん好きな雰囲気だと思う。

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さらに特筆すべきは、入口近くに“ワンちゃん専用エリア”があることだ。まさに地域密着でしょ。なんといってもこのエリアはワンチャン率が非常に高い（個人的感想）だけに、相当嬉しいんじゃないかな。このワンチャンエリアはガラスで仕切られているだけだから、疎外感もなくリードフックがあったりと分かっているなーという作り。

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すぐお隣の駒澤大学の学生が静かに勉強していたり、ワンちゃん散歩の人々が散歩の途中でひと休みしたりと、街中のスターバックスとは違う光景に目をやりつつのんびりと時間を過ごす。そんなコーヒータイムを楽しむスポットとしてリスト入り確実なわけです。

s_SK1_0858 スターバックスのロゴもウッディという控えめ感 s_SK1_0920 当然バリスタたちも私服でネイバーフッド感満載