Editor’s Eye

2016.10.05

Editor’s Eye
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“スターバックスでティーを”
<ティバーナ™>はコーヒーのNEXTになるか?

いつ来るかいつ来るかと待っていたスターバックスが新たに展開するティー・ブランド、“ティバーナ™”がやっと上陸することになった。というのも、アメリカで<TEAVANA™>がスターバックスの仲間入りをしたのが2012年だったから、この新しいお茶の専門店が日本にいつ登場するのかを待ち望んでいたわけだ。
これまでもスターバックスにティー系のビバレッジがなかったわけではない。特にお気に入りは“ほうじ茶ラテ”だったりするわけだが、だからと言ってスターバックスはことさらに”お茶がありますよ”とはアピールしていなかったように思う。そりゃ、本業のコーヒーに特化したブランドとして日本を席巻していたわけだから、そうだろうけれど。
ただ、コーヒーブレイクというフレーズがあるように、ティータイムも1日の中で重要なセレモニーという感覚がある。そんなこんなを考えたのか、本気でティーに取り組むブランドとして“ティバーナ™”がローンチされるのは、とても興味深い。

発表セレモニーも本気度高し

銀座マロニエ通り店で開かれた“ティバーナ™”ブランド発表イベントに行ってみた。この店の2階は10月いっぱい“ティバーナ™”のイメージで装飾されているという。 スターバックス コーヒー ジャパンの水口社長の挨拶から始まって、アジア・パシフィックのディレクター、サンディアさん、商品開発の西岡部長と、マネジメントクラスがブランド説明を行うという本気度。曰く“TEA REIMAGINED=ティーを多彩に変えていく。”のが“ティバーナ™”だというのだ。実際に世界的に見てもティー系の消費は確実に伸びていて、これは世界の潮流でもあるナチュラル、オーガニックと深い関係にあるとのこと。

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左からスターバックス・コーポレーション アジア・パシフィックのディレクターのサンディア・バラールさん、スターバックスコーヒージャパンの水口(みなぐち)貴文・最高経営責任者(CEO)、商品本部 ビバレッジ部 部長の西岡京さん

で、肝心の“ティバーナ™”の第1弾ビバレッジを飲んでみることに。まず10月に新たに定番として加わるのが<ゆず シトラス & ティー>だ。シトラス系フルーツのベースでティーを抽出するという斬新なドリンク。これかなりおいしいです。こんな風に、ティーの楽しみ方をスターバックス流に変えていこうということなのがよくわかる。
これ以外にも、“ティバーナ™”ブランドとして、イングリッシュブレックファストやアールグレイといった王道、ミントシトラスやカモミールといった癒し系、もちろんほうじ茶といった茶葉もラインアップされているので安心。アレンジ系だけでなく茶葉自体もスターバックスらしくこだわり抜いているというのだから、ま、今後にも期待が持てるというわけだ。
というわけで、コーヒー、フラペチーノ®に続いて、スターバックスに行くべき理由のもう一つに育ってもらいたいと、ファンとしては願うのであった。

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茶葉(イングリッシュブレックファスト)と果肉ソースをカップに入れる

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シトラスベースをスチーム

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スチームしたシトラスベースを茶葉と果肉ソースの入ったカップに注ぐ

このプレゼンテーションを通じて、スターバックスの方々は決してお茶とか紅茶というフレーズは使わず「ティー」と呼んでいたのが何よりも印象的だったのだ。

“ティバーナ™”は全国のスターバックスで販売開始されている。

(Text: Y.Nag)
(Photo: Tatsuru Ishiwata)

『ゆず シトラス & ティー』(Hot・Iced)
Short ¥390 Tall ¥430 Grande ¥470 Venti® ¥510 (税抜き)
全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で10月3日より販売中
http://www.starbucks.co.jp/cafe/teavana/

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