2016.05.10
We are the farm
-恵比寿店-
草食系もびっくり！体にご褒美のシルバニアランチ
重めのランチが続いたので、ここで中休み的に軽めのお野菜ランチをご紹介。なんて言いながら、野菜と思って甘くみたら痛い目にあいますよ (笑)。無農薬、無化学肥料で栽培したオーガニック野菜を、最大限そのままの味を楽しめるような料理をメインに提供してくれるこのお店の店内は、やはりアンテナの高そうな女性客が8割を占めている。女子会ランチにありがちな、お洒落なイタリアンで大きい皿に拳くらいのパスタと、プチデザートでしめて「お腹いっぱいだね」とか思ってもないこと言って、2時間後くらいにお腹グーグーなるやつではありません！
50センチはある長いお皿の上に、どこから手をつけていいかしばらく悩んでしまうほどの量の野菜がもはや森のように盛られている。特筆すべきは、この量の野菜の前菜もまた栄養満点のケールのサラダが出てくるところ(笑)。女子力半端ないヴィーガン女子や男子はもちろん、大食漢の方まで幅広くオススメできる八方美人なランチ。
We are the farm 恵比寿店 おすすめランチメニュー
本日収穫の野菜の鉄板プレート | ¥1,500 (税込)
住所：東京都渋谷区恵比寿西2-8-10 ORIX恵比寿西ビル1F
ランチ営業時間：11:30～15:00 (LO14:30) 月～金（平日）
11:30～15:00 (LO15:00) 土、日、祝
定休日：無休
電話：03-5784-3877
魚六
-赤坂-
寡黙な店主が厳選した新鮮な刺身でお腹いっぱいに
数々の名店が名を連ねる赤坂の中心地から、一歩離れた場所にひっそりと佇む鮮魚居酒屋 『魚六』。一瞬やっているかどうか迷う地味目な店構えがまた穴場感を演出している。この外観に似合った、不器用そうな店主がまたいい味を出しているのだ。けっしてよくいる頑固そうな面倒タイプではないのでご心配なく。
さて、ここでのおすすめは、必ずもう一度食べたくなる「刺身定食」だ。この日は、４種 (さわら、かつお、しめ鯖、ぶり) の新鮮なお刺身に、どちらかというと肴と言いたい小鉢が３つ、お味噌汁は超熱々のアラ汁。これ、猫舌には相当な熱さなので要注意！そして名脇役のお刺身と相性抜群なちょっと固めに炊き上げた白米。一粒一粒が綺麗に立っている美味しい白米はお代わり自由。昼休み中のランチとはいえど、この定食はお酒をついつい頼みそうになる (笑)。ランチでこのクオリティと思うと、夜営業にも俄然興味が湧いてくる。
魚六 おすすめランチメニュー
刺身定食 | ¥1,000 (税込)
住所：東京都港区赤坂2-18-19 赤坂シャレーⅡ 1F
ランチ営業時間：11:30～14:00 (LO) 月～金
12:00～14:00 (LO15:00) 土
定休日：不定休
電話：03-3587-2519
うなぎ和友
-新小岩-
200円プラスすると店主からの挑戦状が叩きつけられる！
我々庶民にとってはそうそう食べる機会がない鰻だからこそ、その一回に気合を込めて食したい。値段だけを見たら安くはないかもしれないが、食事後はその充実の内容にお得感しか残らない。
大きめの鰻が丸々2匹、所狭しと乗った特上うな重。質より量感が第一印象だが、いえいえ。パリッとした食感から始まり、皮と身が分離されフワッからのトロッと溶けて甘めながらもさっぱりタレと絡んだ後に程よく残った脂でもう一度ごはんを頬張るという、飲み込むまでが忙しく美味しい。そして、このボーリュムながらも、意外と年齢が高めの客層にも驚いた。やはり美味しさとさっぱりさがその理由なのだろう。そしてなんといっても、200円プラスしただけで、これぞフォトジェニランチな日本昔話盛りの大盛りに変えることができる。食べきる自信がある強者がいたら、チャレンジしてほしい！ちなみに、「プラス100円で中盛りもありますよって」会計時に店員さんが教えてくれた。もうちょっと早く言ってくださいよ～。
うなぎ和友 おすすめメニュー
特上うな重 (写真上) | ¥3,400 (税込)
住所：東京都江戸川区中央1-3-20
営業時間：11:00～13:30
定休日：土曜日
電話：03-5607-0064
今回のセレクトを見て、「ちょっと高いよ」と感じた読者ももしかしたらいたかもしれないが、そんな方こそ是非是非お店に足を運んでもらいたい。間違いなく納得してお店を出てくるはず(笑)。たかがランチにするか、それともされどランチにするかはあなた次第。
