2017.08.21

Vol.20 アツい東京

『東京タワー水族館』で見るべき&
おすすめ水族6選


ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリー
古代魚の仲間で恐竜時代(デボン紀・4億年前)に出現した魚とされている。Kinki Kidsファンの間では、堂本剛がこの魚に魅了され飼育したこと、ソロプロジェクト名(ENDRECHRI☆ENDRECHRI)の由来になったとされているのは有名。※新プロジェクト名は、ENDRECHRI

ワニガメ
ワニガメ
日本では動物愛護管理法の特定動物に指定されている大型生物。この水族館では、2匹を飼育。特撮映画『大怪獣ガメラ』のモデルになったと言われている。あまり動かない印象だが、お食事タイムの前後は少しだけ活発になる。

エレファントノーズ・フィッシュ
エレファントノーズ・フィッシュ
イルカのようなフォルムが愛らしい魚。長く伸びた口先は、まさかの下顎! 魚の中には、しゃくれ顏も多いですが、ここまでスタリッシュかつ発達した感覚器官(泥の中の微生物を探すため)を持つのは稀かも。

バタフライフィッシュ
バタフライフィッシュ
上層を泳ぎ、水面に浮かぶ餌を食べる習性があり、羽のような大きな胸ビレを広げ、水面に反射した様が蝶のように美しい。

パロットファイヤー・シクリッド
パロットファイヤー・シクリッド
丸い体型、グッと睨むような目元と、「うふっ」と言わんばかりの可愛い口元のギャップが可愛いこの魚は、キンギョ(金魚)と同様に人為的改良品種されたもので、シンスピルム×フラミンゴ・シクリッドの交雑種。

キッシング・グラミー
キッシング・グラミー
オス同士が縄張り争いの際、キスを彷彿させる口元&行動をすることからキッシングの名前が付けられたそう。

南アフリカの古代湖に生息するアフリカン・シクリッドの魚、アーリーやモーリー(冒頭の写真参照)の水槽をはじめ、クネクネと首を動かすジーベンロック・ナガクビガメやウーパールーパー等々、華やかさには欠けるけれども珍しい多数の水族を鑑賞するには打って付けだ。

東京タワー水族館
時間:10:30~19:00
料金:大人1080円 小人・シニア600円(1歳以上中学生以下、また65歳以上)
http://www.suizokukan.net

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