荒木経惟の写真展が、
シャネル・ネクサス・ホールで
6月22日より開催決定

2017.05.22

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荒木経惟の写真展が、シャネル・ネクサス・ホールで6月22日より開催決定 Nobuyoshi Araki, Tombeau Tokyo, 2016, gelatin silver print (C) Nobuyoshi Araki Courtesy of Taka Ishii Gallery

日本を代表する写真家、荒木経惟(アラーキー)。この人の写真を見たら、印象に残って二度と忘れられない。妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げつづけた空景、苦楽をともにしてきた飼い猫チロ等々、さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出す。

その荒木経惟の写真展が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、6月22日(木)~7月23日(日)の期間で開かれるという。
海外において熱狂的な支持を集めていた荒木が、昨年東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模のフランス国立ギメ東洋美術館(パリ)において、大規模個展「ARAKI」を開催し、大きく話題になった。この展覧会にて、50年間の作家活動を振り返り発表したのが、撮り下ろしの新作「東京墓情」。この「東京慕情」が、日本初公開となる。それ以外にも、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展。加えて、本展のために撮り下ろした新作も発表される予定。
荒木経惟が大病を経験して得た濃密な“死”への意識を抱きながら、自身の写真家人生を振り返った本作。絶対に、見逃せない。

<展示会詳細>
会場:シャネル・ネクサス・ホール
中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
期間:6月22日(木)~7月23日(日)12:00~20:00
入場無料
定休日:無休
主催:シャネル株式会社
協力:ギメ東洋美術館 タカ・イシイギャラリー
chanelnexushall.jp

(Text:TOKYOWISE編集部)

荒木経惟の写真展が、シャネル・ネクサス・ホールで6月22日より開催決定 Nobuyoshi Araki, Tombeau Tokyo, 2016, gelatin silver print (C) Nobuyoshi Araki Courtesy of Taka Ishii Gallery

荒木経惟の写真展が、シャネル・ネクサス・ホールで6月22日より開催決定 Nobuyoshi Araki, Tombeau Tokyo, 2016, gelatin silver print (C) Nobuyoshi Araki Courtesy of Taka Ishii Gallery

荒木 経惟 Nobuyoshi Araki 写真家
1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科卒業後、 電通に入社し写真部に所属。1964 年「さっちん」で第1回太陽賞受賞。1971年には妻・陽子との新婚旅行を写した記念碑的写真集『センチメンタルな旅』を自費出版。また70年代より、 被写体である女性との極めて親密な関係性を写した写真作品で高い評価を受け、 妖艶な花々、 緊縛ヌード、 空景、 食事、 東京の街、 飼い猫など、 さまざまな被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立。 日本を代表する写真家として内外で高い評価を得ている。精力的に刊行しつづける写真集はこれまで450冊以上に及び、 同時に国内外の数々の美術館にて展覧会を開催している。

ギメ東洋美術館 (パリ)
非アジア圏で最大規模を誇る東洋美術専門美術館。 1879年、 実業家エミール ギメが日本や中国、 インド等で収集した美術品や遺物をもとに、 リヨンに設立した。 1889年パリに移設され、 1929年に国立美術館となった。 現在はルーヴル美術館の東洋部門に位置付けられ、 彫刻、 絵画、 装飾品など約4万5,000点を収蔵する。 写真コレクションには幕末から明治・大正期に日本で撮影された貴重な作品が多数含まれるが、 同コレクション収蔵の作品が東京で展示されるのは、 本展が初となる。

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