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今週末東京で何する?THINKS TO DO THIS WEEKEND IN TOKYO 2026/1/17-18

『岡路貴理 「かける窓」』

2026年1月17日(土)〜 2026年2月21日(土)

岡路は、窓越しに立ち現れる都市の風景を主題に制作を続けている。ガラスを介して見る景色は、反射や屈折といった物質の性質によって分解され、現実でありながらどこか別の像として立ち上がる。その曖昧な視覚体験を、日本画の手法によってすくい取るのが岡路の絵画だ。

岩絵具による抑制された色彩と平面性をもつ「窓」のモチーフは、空間に静かに溶け込みながら、見る者の視線を内と外のあわいへと導く。同時に岡路は、部屋という私的な空間と絵画との親密な関係にも目を向ける。絵を「かける」ことで生まれる、新たな空間の感覚──その行為自体が、作品の一部となっていく。

<開催概要>
会場:Tokyo International Gallery
住所:東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 2F
開催期間:2026年1月17日(土)〜 2026年2月21日(土)
時間:12:00 – 18:00
休廊日:日曜、月曜、(火曜日は事前予約制)

『新埜康平「day after day」』

2026年1月15日(木)〜1月21日(水)

新埜康平は、日本画とストリートアートという異なる領域に通底する、「変化を受け入れる文化」に目を向けて制作を続けてきた。箔は時間の経過とともに色合いを変え、街の壁は雨風や他者の介入によって、つねに上書きされていく。その不可逆な変化そのものを、表現の一部として引き受ける姿勢が、新埜の作品には通底している。

本展「day after day」は、そうした移ろいと積層を肯定しながら歩んできた作家の軌跡をたどるもの。伝統と都市、静けさと衝動、過去と現在が交錯するなかで、作品は完成に向かうのではなく、日々更新され続けていく。

変化し続けることこそが、未来をつくる行為である──本展は、その確信を静かに、しかし力強く提示する。

<開催概要>
会期:2026年1月15日(木)〜1月21日(水)
営業時間:10:30~20:30 ※最終日は18:00閉場
会場:Artglorieux GALLERY OF TOKYO
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5階
https://artglorieux.jp/
入場料:無料

『万事快調 オール・グリーンズ』

劇場公開日:2026年1月16日

現役大学生だった波木銅が21歳で松本清張賞を受賞した青春小説を映画化。舞台は、未来の見えない地方の町。ラッパーを夢見る朴秀美、スクールカースト上位にいながら家庭に問題を抱える矢口美流紅、漫画に逃げ場を求める岩隈真子。居場所を失った3人の高校生は、一発逆転を狙い同好会「オール・グリーンズ」を結成し、禁断の課外活動へ踏み出していく。鬱屈した日常と刹那的な希望が交錯する、危うくも瑞々しいオフビート青春映画。

2026年製作/119分/日本
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2026年1月16日
公式サイト:https://www.culture-pub.jp/allgreens/

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