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今週末東京で何する?THINKS TO DO THIS WEEKEND IN TOKYO 2025/9/6-7

『須田日菜子「からだと構図」』

2025年9月5日(金)〜10月4日(土)

東京・六本木の台湾料理店併設ギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」にて、アーティスト・須田日菜子の個展「からだと構図」が開催。
さらに会期中の特別イベントとして、9月7日(日)にはアオイヤマダによるパフォーマンスが行われる。
展示タイトル「からだと構図」に呼応するかたちで、須田の作品や展示空間と響き合うパフォーマンスが展開される予定だ。

須田は1998年東京生まれ。2023年に東京藝術大学美術学部油画専攻を卒業し、以来「生きている身体を持つこと」や「存在そのもの」への関心を軸に作品を展開してきた。

会場:アートかビーフンか白厨
会期:2025年9月5日〜10月4日
住所:東京都港区六本木5丁目2-4 朝日生命六本木ビル 2階
電話番号:03-6434-9367
開館時間:17:00〜23:00
休館日:日、月
料金:無料

『企画展「“Art Piece for Toilet” exhibition vol.3 in OMOTESANDO」』

2025年9月4日(木)~9月15日(月・祝)

「家が狭くてアートを飾れない…」そんな悩みに応えるユニークなグループ展が表参道に登場。
写真家でありキュレーターの米原康正が企画した 「Art Piece for Toilet exhibition vol.3 in OMOTESANDO」 が、表参道の「tHE GALLERY OMOTESANDO」で2025年9月4日(木)から9月15日(月・祝)まで開催。

この企画の着想は、米原がふと思いついた「日本の住宅で一番壁が空いている場所はトイレではないか?」という発想から。より多くの人にアートを身近に楽しんでもらうべく、参加アーティストたちは「トイレに飾るのにちょうどいいサイズ」の作品を制作した。

本展には24名のアーティストが参加。それぞれの個性あふれる表現が「トイレ」という親密な空間にどう響くのか、ぜひ会場で確かめてみてほしい。

会場:tHE GALLERY OMOTESANDO
会期:2025年9月4日(木)~9月15日(月・祝)
休廊日:9月8日(月)・9日(火)
時間:12:00~19:00

<今週末観たい映画情報>

『タンゴの後で』

劇場公開日:2025年9月5日

1972年公開の衝撃作「ラストタンゴ・イン・パリ」。
その華やかな成功の裏で、主演女優マリア・シュナイダーが背負った葛藤と怒りを軸に、映画業界に潜む権力と搾取の構造を暴き出す。
19歳で一躍スターとなった彼女を待ち受けていたのは、過激な性描写シーンの撮影による深いトラウマだった。本作は彼女の人生と闘いを、いとこの著作を基に映像化。
アナマリア・バルトロメイがマリアを演じ、マット・ディロンがマーロン・ブランドを演じる。

2024年製作/102分/PG12/フランス
原題または英題:Maria
配給:トランスフォーマー
劇場公開日:2025年9月5日
公式サイト:https://transformer.co.jp/m/afterthetango/

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