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今週末東京で何する?THINKS TO DO THIS WEEKEND IN TOKYO 2025/8/30-31

『宇佐美雅浩「Manda-la Somewhere」』

2025年8月29日(金)〜11月3日(月)

写真家・宇佐美雅浩が25年以上にわたり取り組む「Manda-la」シリーズが、一堂に会する展覧会『Manda-la Somewhere』。
各地の人々とその文化を仏教絵画の曼荼羅のように構成し、一枚の写真に凝縮する本作は、合成を一切行わず、舞台芸術のような緻密な演出で完成される。
地域へのリサーチと対話を重ね、歴史や社会を映し出すその姿勢は、まさにライフワークと呼ぶにふさわしい。
会場には、友人を被写体にした初期作から最新作《大林春美 東広島 2024》までが並ぶ。同作では、戦時下の救護活動や酒造文化を壮大なスケールで描き出し、地域の記憶を未来へとつなぐ。また、500人以上と協働した《早志百合子 広島 2014》には、戦争の記憶を次代に伝える強い思いが込められている。
戦後80年を迎える今、宇佐美の写真曼荼羅は、私たちに過去と未来を見つめ直す視座を与えてくれる。

会期:2025年8月29日(金)〜11月3日(月)
会場:art cruise gallery by Baycrew's
時間:11:00 〜 20:00 (19:30 最終入場)
料金:無料
公式サイト:https://artcruisegallery.com

『宮永愛子個展「万寿の園」』

2025/8/30 (土) 〜 2025/10/19 (日)   

宮永はこれまで、移ろいゆく時間を繊細な手法でとらえ、日常の中に潜む記憶や風景を作品へと映し出してきた。
今回の個展の舞台となるのは、大きな変貌を遂げながらも多様な人々の暮らしが息づく麻布台エリア。
宮永は街を歩き、リサーチを重ねることで、そこに積み重ねられた歴史や変化を丁寧にすくい取り、作品へと昇華させた。
今と昔の記憶が交錯する街の姿を、アーティストならではの視点で再構築する展示は、見る者に都市の時間を感じさせるだろう。

会期:2025/8/30 (土) 〜 2025/10/19 (日)   
会場:Gallery & Restaurant 舞台裏
時間:11:00-20:00
定休日:月曜定休
※月が祝日の場合は翌日が休業日となります。
料金:無料

<今週末観たい映画情報>

『海辺へ行く道』

​​劇場公開日:2025年8月29日

瀬戸内海に面した小さな海辺の町を舞台に、美術部に所属する14歳の奏介と仲間たちが、創作と発見に満ちた夏休みを過ごす青春ドラマ。アーティスト支援を掲げて移住してきた風変わりな大人たちと出会い、絵画や演劇などさまざまな創作活動に参加する日々が続く。その中で奏介たちは、地元新聞部の取材や演劇部の依頼など、地域の人々との交流を深め、町の“秘密めいた依頼”にも挑戦。ユーモアと想像力に彩られたエピソードを通じて、子どもたちが自分なりの幸福と成長を見いだしていく。ベルリン国際映画祭ジェネレーションKプラス部門への出品、スペシャル・メンション受賞という国際的評価も獲得した作品。監督は横浜聡子、奏介役は原田琥之佑、共演には麻生久美子、高良健吾、宮藤官九郎ら豪華キャストが並ぶ。

2025年製作/140分/G/日本
配給:東京テアトル、ヨアケ
劇場公開日:2025年8月29日
公式サイト : https://umibe-movie.jp/
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TOKYOWISE編集部

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