今週末東京で何する?THINKS TO DO THIS WEEKEND IN TOKYO 2025/5/3-4

『SHIBUYA STREAM THEATER WEEK 2025』

2025/04/28(月) ~ 2025/05/11(日)

渋谷ストリーム前の稲荷橋広場・大階段に特設された会場にて、話題の映画全27作品を屋外で楽しめる「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK 2025」が開催されます。初夏の爽やかな風を感じながら、開放感あふれる空間で映画を満喫してみてはいかがでしょうか。

さらに、5月2日(金)から6日(火・祝)の期間中は、「白岳しろ」のキッチンカーが登場。本格米焼酎「白岳KAORU」を使ったハイボールを提供予定で、お一人様1杯までミニカップでの無料試飲も可能です。フルーティーで清涼感のある味わいを楽しみながら、映画鑑賞のひとときをお過ごしください。

<開催概要>
 タイトル:SHIBUYA STREAM THEATER WEEK 2025
 開催期間:2025年4月28日(月)~5月11日(日)
 特設ページ:https://shibuyastream.jp/event/eventdetail/?cd=000152
 会場:渋谷ストリーム前 稲荷橋広場・大階段特設会場
料金:入場無料

『岡﨑乾二郎 「而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」』

2025/04/29(火・祝) ~ 2025/07/21(月・祝)

岡﨑乾二郎は、絵画や彫刻のみならず、建築、環境文化圏計画、絵本、ロボット開発など多岐にわたる分野で革新的な表現を展開してきました。​本展では、2021年以降の新作を中心に、過去の代表作も紹介し、彼の造形活動の全貌を展望します。​

岡﨑は「世界は崩壊しているのではない。動揺しているのは私たちの認識である」と述べ、造形を通じて私たちの認識と世界を結び直す力として位置づけています。​本展では、彼の造形がどのように「認識の枠組み」を作り変え、世界との関わりを通して認識の可塑性を取り戻すかを体感できます。

ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。​

<開催概要>
会場:​東京都現代美術館 企画展示室 1F・3F(東京都江東区三好4-1-1)
開館時間:​10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
休館日:​月曜日(5月5日、7月21日は開館)、5月7日
観覧料:
一般:​2,000円
大学生・専門学校生・65歳以上:​1,400円
中高生:800円
小学生以下:無料
公式サイト:​https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/kenjiro/ ​

< 今週末観たい映画情報 >

『未完成の映画』

2025年5月2日より

監督のシャオルイは、10年前に中断された「未完の映画」の撮影を再開するため、キャストとクルーを集め説得する。そして2019年、10年間電源が入っていなかったコンピュータが起動した。2020年1月、撮影がほぼ完了した矢先、新種のウイルスに関する噂が広まり始める。不穏な空気が漂う中、武漢から来た美容師が帰宅を余儀なくされ、クルー達は携帯電話でニュースを追い続ける日々を送る。一方、シャオルイ監督は再び撮影を中断するかどうかの決断を迫られる。そんな中、一部のクルーと俳優はホテルが封鎖される前の脱出に成功するものの、残ったクルーはホテルの部屋に閉じ込められたまま、すべてのコミュニケーションが携帯電話の画面だけに制限される。そして武漢はロックダウンする。クルーたちはビデオ通話を通じて連絡を取り合い、ホテルに閉じ込められたままの主演俳優のジャン・チェンは、北京で1か月の赤ん坊と共に部屋に閉じ込められている妻サン・チーを元気づけようと奮闘する。

2024年製作/107分/G/シンガポール、ドイツ
原題:一部未完成的電影
配給・宣伝:アップリンク
劇場公開日:2025年5月2日