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今週末東京で何する?THINKS TO DO THIS WEEKEND IN TOKYO 2025/7/26-27

『レオ・レオーニの絵本づくり展』

2025年7月5日(土)〜8月27日(水)

小学校の教科書にも掲載されている『スイミー』や『アレクサンダとぜんまいねずみ』、そして『あおくんときいろちゃん』など、数々の名作を生み出した絵本界の巨匠、レオ・レオーニ(1910–1999)。そのキャリアは、グラフィックデザインやアートディレクションから絵本制作に至るまで、ジャンルを横断する多彩な表現で知られている。

本展では、レオーニが49歳から本格的に取り組んだ絵本づくりにフォーカス。アートディレクターとして培われた豊かな経験と美意識が反映された、コラージュなど独自の技法を紐解いていく。

さらに、貴重な絵本原画の展示に加え、彼の世界観を体感できる多彩なコンテンツも本会場限定で展開予定。作品に込められたメッセージと、世代を超えて今なお愛され続けるレオーニの魅力に改めて出会うことができる。

<開催概要>
展覧会名:レオ・レオーニの絵本づくり展
会期:2025年7月5日(土)〜8月27日(水) 休館日:7月24日(木)
会場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
開場時間:10:00~19:00(最終入場は18:30まで)
主催:Bunkamura、朝日新聞社
企画協力:Blueandyellow, LLC、コスモマーチャンダイズィング
協力:好学社、あすなろ書房、至光社、印傳屋上原勇七
後援:J-WAVE
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/25_leolionni

『60周年記念 ガチャガチャ展』

2025年7月26日(土)~8月15日(金)

2025年7月26日(土)から8月15日(金)まで、「60周年記念 ガチャガチャ展」が丸ビル7Fの丸ビルホールにて開催される。

本展では、ガチャガチャ文化の発展に寄与してきた各企業による“珠玉の逸品”が一堂に集結。精巧なミニチュアからユーモアあふれるネタ系まで、創造を形にする探求心とともに、ガチャガチャの奥深い世界が体系的に紹介される。世代を超えて愛されるその魅力を、展示を通じて多角的に紐解く内容となっている。

会場では、展覧会オリジナルグッズの販売のほか、展覧会場MAP、追加ゲストによるトークイベント、さらにカプセルトイがもらえるスタンプラリーも実施予定。60年にわたり進化を続けてきたガチャガチャの「今」を、ぜひ会場で体感してほしい。

<開催概要>
会期:2025年7月26日(土)~8月15日(金)
会場:丸ビル7F 丸ビルホール
時間:10:00~19:00(最終入場18:30)
※最終日は17:00閉場(最終入場16:30まで)
入場料:一般1,200円(1,000円)、高校生1,000円(800円)、小中学生800円(600円)
※()は前売り価格となります。 ※未就学児は入場無料。
会場に関するお問い合わせ:丸の内コールセンター 03-5218-5100
11:00~21:00(日祝は20:00 ※連休の場合は最終日のみ20:00)
会場サイト:https://www.marunouchi.com/pickup/event/6650/

<今週末観たい映画情報>

『私たちが光と想うすべて』

劇場公開日: 2025年7月25日

ムンバイでルームメイトとして暮らす看護師のプラバと年下の同僚アヌ。

プラバは結婚したものの夫とは音信が絶え、アヌはイスラム教徒の恋人との交際に悩みを抱えている。

そんな二人が、病院の食堂で働くパルヴァディの帰郷に付き添い、海辺の村へ旅に出る。
そこで出会う森や洞窟といった異世界のような光景と、予期せぬ出来事を通じて、それぞれの人生の可能性と向き合う。 

長編デビューとなるパヤル・カパーリヤー監督が、インド社会の抑圧や女性の生きづらさを繊細な眼差しで描き出す。第77回カンヌ国際映画祭ではインド映画として史上初のグランプリを受賞した、2025年を代表する1本。

2024年製作/118分/PG12/フランス・インド・オランダ・ルクセンブルク合作
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2025年7月25日
公式サイト : https://watahika.com/

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