『大西洋介 個展 “Hyperrealism vol.0″』
2025年12月12日(金)~12月26日(金)

12月12日(金)より、KOMIYAMA TOKYO Gにてエアブラシ作家・大西洋介の個展「Hyperrealism vol.0」が開催中。呼吸や体温までも感じさせる圧倒的な描写力で、フェティシズムの視覚化を追求してきた大西。本展は、今後展開されるシリーズ「Hyperrealism」の序章として、60年代から続く多層的な制作領域を振り返る内容だ。
会場には、1979年の創刊号から2000年代前半まで雑誌『SMスナイパー』の表紙を飾った貴重なイラスト原画が並ぶほか、広告やアートシーンの境界を軽やかに往還して生まれた代表作も展示。エアブラシというメディウムの可能性を極限まで押し広げた作家の軌跡が、一堂に集結する。
光の質感、肌の存在感、そして触れたくなるほどの“距離感”。
大西が描き続けてきたその核心は、日本のエアブラシ表現史を語る上で欠かせないものだ。
<開催概要>
会期:2025年12月12日(金)~12月26日(金)
営業時間:月・木・金・土 12時〜18時30分
日・祝日 12時〜17時30分
火・水 休廊
会場:KOMIYAMA TOKYO G
東京都千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビル 1FD 〒101-0052
入場無料
お問い合わせ:
電話番号 03-6811-7355
メール gallery@book-komiyama.co.jp
『A CHAT WITH MILK 2025』
2025年12月19日(金)〜21日(日)

“あの”カルト的人気キャラクター・スーパーミルクチャンが、この冬ついにポップアップイベントとなって再降臨。12月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間限定で〈A CHAT WITH MILK 2025〉が開催中だ。
今回の目玉となるのは、来場者が3Dミルクチャンに好きなセリフを“しゃべらせる”ことができる初公開のインタラクティブコンテンツ。ミルクチャンらしい毒っ気も、ゆるさも、あなたのひと言から生まれるという、ファンにとってはたまらない体験だ。
さらに会場限定のアクリルキーホルダー、人気のぬいぐるみ、全国で話題となったカプセルトイ「スーパーミルクチャンFOREVER♥ ふぃぎゅあアソートコレクション(全6種)」も特別販売。オンラインストアでもオリジナルグッズを購入できるため、会場に行けないファンも楽しめる構成となっている。
<開催概要>
イベント名:A CHAT WITH MILK 2025
開催日程:2025年12月19日(金)・20日(土)・21日(日)
営業時間:11:00-19:00
会場:Galerie GEEK/ART
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目23-6 UPビル 1F
オンラインストア:https://geekwondersstore.jp/collections/milkchanforever
<今週末観たい映画情報>
『エディントンへようこそ』
劇場公開日:2025年12月12日
「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が再びホアキン・フェニックスとタッグを組み、コロナ禍の閉塞した町で巻き起こる“分断”の狂気を描くスリラー。
2020年、ロックダウン下のアメリカ・ニューメキシコ州エディントン。保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)は、町の再建を掲げる市長テッド(ペドロ・パスカル)と対立し、思いがけず市長選に立候補する。小さな町の選挙は瞬く間にSNS上で炎上し、フェイクニュースと憎悪の連鎖が現実を飲み込んでいく。一方、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)は、カルト教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の陰謀論に心を奪われ、家庭も崩壊の危機に――。
現代社会の分断と狂気をえぐり出す、アリ・アスター渾身の衝撃作。第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
2025年製作/148分/PG12/アメリカ
原題または英題:Eddington
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2025年12月12日